LAB
記録・実践
マテリアル・アーカイブ
各地で収集した天然資源や伝統素材というマテリアルを弊社ラボで、それらの「今」を実践的に探求しています。多種多様な伝統素材の閲覧を通じて、応用へと繋げる場所です。異なる地域や分野の素材が揃うことで、今まで接点がなかったマテリアルの掛け合わせによる今後の可能性も見えてきます。
弊社が目指すのは伝統素材の保存ではなく、発酵です。いかに素材との関係性を進化させ、今の時代に実用的価値をもたらすのか。そんな問いを日々追及しています。その為、マテリアル・アーカイブは素材を過去のものとして愛でるためのコレクションではありません。あくまでも、活用するきっかけを設けているのです。
テスト・キッチン
今では珍しい五口の現役おくどさん(竈)を中心に、弊社ラボの土間では、日本の衣食住の「食」に特化したマテリアルを実践的にを探求しています。「食」のマテリアルといえば、食材はもちろん、発酵や保存技術、包丁や調理器具、器や壺、漁や猟、百姓や杣もあります。また、火、水、土、石、木も「食」を成り立たせる大事な素材です。
食卓を支える全てのヒト、モノ、コトとその関係性が研究対象です。季節の手仕事には、社会構造、暦の移ろい、そしてご先祖様の知識がどこかのタイミングで知恵に変換した経緯も反映されており、学びの応用として、インフラ設計や教育方針で活かしています。
